明日 風になろう

地味で真面目で、時々おいしそうだなあって思われたいブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

おネムの話

この頃昼食を食べた後に、営業車の中で30~40分ほど眠る癖がついてしまっている。
おなかがいっぱいになって、その後おネムではまるで子供と変わらなくて情けないが、けっこう気持ちよく眠れてしまうのだ。

しかも30分寝て起きた後は、オジサンはとてもカラダがスッキリしていて、午前中にかなり動いていても疲れとかはあまり感じない気がする。なのでよけいに寝てしまうことへの抵抗が少なくて、毎日昼食が終わるたびに「ぐっすり寝過ごしてしまったらヤバイだろう」と思いながら、スマホのアラームだけ念のためセットして短時間の休息をしている。

昼間、しかも仕事中に寝ていると、昭和のニンゲンとしては何となく罪悪感を感じてしまう。一応昼休みの休憩中だから問題ないのだが、時にはその時間を過ぎても目が覚めないケースもあり、自己管理がどこまでちゃんと機能するか時々心配になる。
正しい社会人は、当然ながら夜にとるべき睡眠をちゃんと取り、昼に夜の寝不足のしわ寄せが来ないように調整するのがあるべき姿だ、と誰だって思うし、実際にそうなのだろう。

だが、生物学的には人間を含む多くの動物は、1日の間に何度か「起きる」と「寝る」を繰り返して生活をするのが自然な姿だという学説がある。
例えば「朝起きる」「昼に寝てすぐ起きる」「宵の口に寝てまた起きる」「深夜に寝る」みたいな感じだ。

もともと人間は電気照明が発明されるまでは、1日に2~3回の睡眠をとる生活をみんなしていたようだ。こういうのを「多相睡眠」と呼び、現代の我々がしている「夜だけ寝る」寝方を「単相睡眠」というらしい。生物にはそれぞれ本来一番しっくり来る睡眠のリズムがあり、人間の場合は1日に2回の波がある。

一般的に人間のカラダは朝からお昼にかけて活動のピークがあり、その後午後2時位にそのリズムはトーンダウンする。午後4時ころから再び高まって、夜には徐々に低下し、深夜2時ころ最低になる。かつての人々はこのリズムに合わせて1日に2回の睡眠をとっていたのだ。スペインの「シエスタ(昼寝)」はなんだか怠け者みたいに言われることがあるが、実は理にかなっているワケだ。

こう考えると、ボクがお昼にちょっとだけ寝るのも、本来の人間の生理的リズムから見れば自然なことなのかもという気がする。

睡眠を最大効率でとるには、良いタイミングで眠り、一番スッキリと起きれるタイミングで確実に起きることだという。一番スッキリと目が覚めるタイミングとは、いわゆる「レム睡眠」の時だ。
眠りには「カラダぐっすり&頭は起きてる」のレム睡眠と、「カラダも頭もぐっすり」のノンレム睡眠があり、人間はこれを繰り返しながら寝ている。(個人差はあるが90分位で1セットらしい)

ノンレム睡眠中にたたき起こされると悲惨で、頭はぼーっとしてカラダもぐったりで全然目が覚めないが、レム睡眠で起きるとスッキリと目覚めやすい。なので夜寝る際には、たとえば90分セットが4回繰り返されたあとの6時間後とか、5回繰り返されたあとの7時間半後にアラームを合わせるのが、比較的にスッキリと目覚めやすいということになる。

ちなみに僕の睡眠パターンを振り返ると、おおむね深夜1時位に布団に入り、ほぼすぐに寝てしまう。起きるのは6時40分で比較的目覚めはいい。睡眠時間は5時間40分で、前述の6時間に近く良いタイミングでの起床なのだろう。

この「レム睡眠で目覚める」ことと、先ほどの「複数に睡眠を分ける」ことを組み合わせると、例えば1日に2時間位の睡眠を2回とれば、快適な目覚めとこれまでよりも長い活動時間を得ることもできるらしい。
つまり現在1日8時間寝ている人も、上手に睡眠をコントロールすることで1日4時間寝るだけで、残りの20時間を活動的に使うことができるという話である。

そうなると1日が今よりも実質長くなるということですね。
ホントに忙しい人にとっては魅力的な話かもしれないです。それをアシストする商品も、次々と開発されてるみたいだし。

でも1日の活動時間が長くなるということは、これまでよりも余計に疲れるから回復にも時間がかかっちゃうんじゃないのって素で思ってしまったのだが、こういう揚げ足を取るようなことを考えていると、きっと進歩から取り残されるんだろうな。

ちなみに昼間30分余計に寝るようになった分、夜の睡眠時間を減らしてみようとはやっぱり思いません。
眠いものは眠いm(__)m

560c1f0aa59c087aba1143a304e177ea_s.jpg


エッセイ・随筆 ブログランキングへ

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://kazemakase2013.blog.fc2.com/tb.php/290-512b48ae
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。