明日 風になろう

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2014年、日本を最も勇気づけたコトバを発したのは「K」だと思う

12月26日金曜日。
クリスマスが終わり、一夜明けただけなのにガラリと街の雰囲気が変わっている。あちこちに溢れかえっていたツリーやサンタは一晩で姿を消し、賑やかだったクリスマスソングも聞こえてこない。昨日までは店頭で主役だったクリスマスの雑貨とかケーキとかが、邪魔者扱いでひっそりと安値で売られているのが物悲しい。

多くの職場が今日が仕事納めのようですね。
今年はカレンダーの日並びが良くて、1月4日までの9連休になる会社も多いらしい。明日からさっそくお出かけという方も多いのかもしれない。
僕は明日まで出社だが、新年はやはり4日からなので8連休だ。バツイチオジサン独りの生活に8日も休みがあっても仕方ないのだけど、まあせっかくなのでいろんなことを考える機会にできればいいかなと思ってます。

テレビをつけてると(見てないけど)、どの局も一様にこの一年を振り返る番組ばかりですね。
オリンピックでのフィギュアやジャンプでの日本人選手の活躍や、ヤンキースに移籍した田中マー君の躍進、錦織選手のグランドスラム決勝進出といったスポーツ面での明るい話題もあったし、豪雨による広島での土砂災害や御嶽山の噴火によって多くの犠牲者が出た悲しいニュースもありました。最初から最後まで訳の分からない茶番にしか見えないSTAP細胞関連のニュースに振り回されたり、後を絶たない危険ドラッグの深い闇が明らかになったり。

高倉健さんの訃報はとても悲しかったですね。その後を追うように菅原文太さんも逝ってしまった。お二人とも僕の父とほぼ同年代で、物心ついた頃からずっと「大人の男」のあり方を示し続けてくれた人たちだ。ある意味、父を失うのに近い感慨を覚えたし、ずっと心のなかに生きていた偶像が失われて穴が開いたようなカンジが今でもしている。

働き生活するひとりの日本人としては、景気回復を待って待って、最後は「ここまではヨロシイですかね」と選挙で一旦停止され、煙にまかれて終わってしまった一年というカンジでしょうか。
4月に増税して、アベノミクスという個人にとっては実態の掴みづらいモノをものさしに色々と語られたけど、いいも悪いも実感がわかないまま時間ばかりが過ぎて、最後は「次の増税はやっぱ延期するけど、いいか悪いか判定して」と慌ただしく選挙になり、結果としては実態不明のアベノミクス信任という終わり方になってしまった印象です。

そんなこの一年の中で、僕が一番印象に残ったコトバは錦織圭選手の

「勝てない相手はもういない」

という自信に満ちた一言だ。

全米オープンで並み居る上位ランクの選手を次々と破り、BEST4まで進出しての言葉だ。そしてその直後の準決勝で、彼は世界トップのジョコビッチを破ってその言葉を証明してみせた。

ずっとずっと積み上げてきた努力の結果として、自分に何ができるか、どこまでできるかをプロとして言い切れる。地道で確かな蓄積を積んできた人だからこそ、手応えと実感を持って言える言葉だと思うし、何よりあえてそれを口にする勇気が素晴らしいと思う。

「勝てない相手はいない」ということは「自分はトップになる」と宣言しているのと同じことで、彼はそうやって自分の輝かしい今年の実績を早くも過去のモノにして、さらに大きな次の時代を創るとアピールしているのだ。大きな説得力のある言葉で。

来年こそは、若い彼に負けずに世のセンパイの大人たちも、口先だけでなく、確かな手応えのある新しい時代を作っていかなくてはと、気持ちを新たにさせられたのではないでしょうか。
当然、僕自身もですよ。当然。

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