明日 風になろう

地味で真面目で、時々おいしそうだなあって思われたいブログです。

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成人の日とスニーカー

明日は成人の日ですね。
日ハムの大谷選手が地元岩手県奥州市の成人式に出席したとNHKのニュースでやってました。(こちらです)
「節目の年なので優勝して日本一になりたい。球速に関しては自分の持ち味で1番の長所なので伸ばしていきたい。」と抱負を述べたとのことで、20歳にして立派なものだと思います。

自分が20歳の時にこんなコメントは絶対に言えなかった。もちろんプロ野球選手じゃないからとかそういう話じゃなくて、もっとガキだったからで、その日その日をどうやって楽しく生きていくかしか考えていなかった気がする。大人になる節目の年に自分のこの先について具体的なコメントを言えるというのは、日頃からその日その日を精一杯に生きているからこそできることだ。
僕は別に大谷選手のファンでもなんでもないが、彼にはこの一年ぜひとも頑張ってほしいと思った。

ちなみに僕は成人式というイベントに出ていない。
地元にいなかったというのもあるが、その頃そういったイベントが面倒でまったく興味がなかったというのが一番の理由だ。なので成人というキーワードにほとんど思い出がない。

唯一引っ張りだすとしたら(別に出さなくてもいいのだけど)、初めてスーツを作ったことくらいだろうか。
自分で作ったわけではない。
成人の記念にと、親が作ってくれたのだ。

20歳になった正月に帰省した際に、両親に「オマエも大人になったのだからスーツくらい」と何だかワケの分からない理由で引っ張りだされ、市内の最も由緒ある(?)スーツ専門店へ連れて行かれた。「AOKI」とか「青山」とかの量販店ではなく、地元で何十年もやっているいわゆる銘店である。
そこであちこち寸法を測られて、「オーダーメイド」のスーツを作ってもらったのだ。

親としては大人の仲間入りをしたムスコに目一杯の奮発をしたつもりだったと思うけど、残念ながらムスコの方は全く関心がなく、ン万もしたスーツ(夏冬モノそれぞれ1着ずつ)は一度も袖を通すこともなく虫に食われて穴があいてしまった。親不孝この上ない話だ。

僕自身がひねくれていたというのもあるが、当時はちょうどデザイナーズブランドが全盛の時代で、オーダーメイドなんかより「JUN MEN」とか「MEN'S MELROSE」とか「COMME des GARÇONS HOMME」とかのロゴの入ったタグ付きのスーツにクラクラしていた時代だったのも大きい。
そんな中、当時のオジサンが着ていたスケスケ生地の夏仕様スーツをあつらえられても、大喜びで「やったあ、スーツだあ」とはならなかったのだ。

今の親は大人になる子供たちへどんなお祝いをしてあげているのだろう。
ちなみに僕は長男が成人する時、スニーカーをプレゼントした。ちまたでゴロゴロ売っているナイキとかアディダスのではなく、僕がずっと愛してやまないGRAVISのスニーカーだ。

自分で自分の好きなモノを見つけていけよ、という言葉と一緒に贈ったのだけど、バツってしまった今そのスニーカーがどうなっているのかはもう分からない。

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