明日 風になろう

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節分いまむかし

早いもので1月も明日まで。
つい先日年が明けたと思ったらもう1か月が終わってしまった。
あさってからは2月。
まだまだ本格的な冬がしばらく続く。

2月と言えば最初にあるイベントは節分だろう。
「鬼は外、福は内」と、今でも多くの家庭では豆まきが行われているのではないか。
僕も10年ほど前までは鬼のお面をかぶり、子供たちの豆の的になっていた記憶がある。改めて考えると、「鬼は外、福は内」というのは何ともストレートな希望の表明ですよね。

ところで節分というと、もう一つ定番になっているのが「恵方巻き」だろう。
節分の夜にその年の恵方(今年は西南西らしい)を向いて、目をつぶって願い事を思い浮かべながら、無言で太巻きをまるかぶり(「まるかじり」の関西方言)するのが習わしとされる。

この恵方巻き、今では毎年のように節分になると当たり前に家庭で食されているようだけど、僕の記憶に間違いがなければ子供のころにこんな習慣はなかったと思う。
節分というのは豆まきをする日であり、それ以外には特に何もしていなかったはずだ。それがいつのころからか、まるで昔からずっとそうであったかのように全国規模でのイベントになっていたのだ。

なので初めて知った時にはかなりの違和感を感じていたと思う。大体いい大人がある方角を向いてだまって太巻きを食うなんて意味が分からんというのが正直な感想で、どこかの企業が思いつきでやってるんだろうから、すぐに消えてなくなるだろうと思っていたくらいだ。

実際にこの恵方巻きという節分のイベントが全国区になったのは、1989年に広島のセブンイレブンが売り上げの落ちる1~2月対策としてキャンペーンを張って売り出したところヒットして、それが90年代後半にかけて全国のコンビニを中心に年々広がっていったというのが実情らしい(出展:Wiki)

いずれにせよそれ以降、毎年新年になってから2月頭まで、コンビニ中心にテレビのCMはほぼ恵方巻き。バレンタインとかと同じで、商業的に作られた習慣だったワケですね。

前述のWikiによると、そもそもの恵方巻きは江戸時代末期に大阪の商人たちの間で、商売繁盛と厄払いの目的で節分に太巻きを食べるという起源が伝わっているが、真偽のほどは定かではないらしい。突然セブンイレブンが思いついて始めたわけではないのですね。

ただ、もともとは七福神にちなんだ7種類の具材(かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶ等、必ずしも特定の7種ではない)を使っていたのが、いつの間にかそれと全く関係ない海鮮巻きみたいな太巻きが登場したりして、商業イベントらしい一人歩きもしている。

文化というのはいろんな背景で作られたり変化したりするのだなあと、この記事を書くためにいろいろ調べながら思ったけれど、もともと太巻き自体そんなに好んで食べない僕は、きっとこの先も恵方巻きとは縁のない人生を歩むのだろうなあと思います。

あんな太い巻物、途中できっと飽きちゃうし(+_+)

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