明日 風になろう

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中高年の再チャレンジを推進・支援するコミュニティを探しています。

仕事が見つからない。

いや、もちろん仕事はしているのだが、僕は実はずっと転職活動も並行して行っている。起業して失敗して、やむなく転職はしたものの、自分がやりたい仕事を選んだわけではなく、何十も応募した中でやっと採用してくれた会社に転職したというのが現実だからだ。

僕ももう50歳だし残り何十年も働けるわけじゃない。離婚して、あと何年かは子供の養育費も作らないとだが、基本的には残りの人生は自分がやりたい仕事にささげたいと思う。

だが、そもそも選択しようにも仕事自体がない。
有効求人倍率は12月で1.15倍と改善し、緩やかな景気回復を背景に「雇用環境が着実に改善している」(厚労省)などと報道(出展:日経1月30日)されているが、はっきり言って中高年には当てはまらない話だ。どれだけ応募しても履歴書だけで落とされて、9割以上は面接にさえ至らないのが現実だ。「雇用環境」というやつに含まれていないんじゃないかとすら思ってしまう。

現代日本においては、一度仕事を失った中高年は「就職難民」になってしまうのが現実だ。
余程のスキルや過去の実績、広い人脈を持っているなど、具体的な強みがある人でないと、年齢の壁を跳ね返して企業にアピールすることは難しい。

教育費のかかる子供がいたり家のローンが残っていたりと、中高年は何かと物入りな人も多いから、企業側もどうしても高い人件費を前提に採用を考えることになって敬遠されてしまうのだろう。若い人と比べると、頭も固くなっていそうで教育効果への不安もあるのかもしれない。

こんな状況の中で普通に求人をこつこつ探していても、なかなか望む結果なんて得られないという思いが最近強くなってきている。僕も以前は求人ビジネスの会社に身を置いていたので、人事の考えることはある程度は分かる。

前述のような高いスキルや有益な人脈があるといった強みを「持っていない中高年」は、企業から見ると採用対象にする理由が基本的にないのだ。コストが低くて済む若い人材を採用して、教育して戦力化する方が将来にわたって自社の利益になると考えるのだ。

でもそんな「持っていない中高年」に何のスキルも無いかというと、決してそんなことはない。今は募集されていない職種かもしれないが、自分が従事してきた仕事では当然プロとしてアピールできるスキルもあるだろう。また、長い社会経験で培われた対人スキルや対組織スキル、幅広い職務経験から得られた多くの引き出し、当然差はあるが人脈も持っている人も多い。だが、こういったスキルは有益さを数値化するのが難しく、企業に対してアピールしづらいと思うのだ。

結果として「持っていない中高年」は中高年であるというだけで、チャンスさえも与えられなくなっているのが現状ではないだろうか。
この状況に対していったい何ができるのだろうと考えてみたが、個人で解決をしていくのは非常に難しいのではないかと思う。

僕は今、こういった中高年の再チャレンジの成功を目的に活動、あるいは支援しているコミュニティを探している。個人ではできることに限界があるが、同じ問題を抱えた者同士で知恵と力を出し合うことで解決できることもあるのではないかと思うからだ。

それは再就職の実現というゴールに限らないかもしれない。
例えば「もう一度の起業」であるかもしれないし、仲間で力を合わせて何かを生み出すということかもしれない。何を目指すにしても、ひとりで悶々と結果にたどり着かない努力を続けているよりは、ずっといい。

いずれにしても僕らは企業が僕らにできる仕事を与えてくれるのをただ待つのではなく、自分たちで自分ができる仕事を作っていく努力をすべきだと思うし、それは独りでやるより力を合わせるほうが早くてよい結果を得られると思うのだ。

今後ますます進展する高齢化社会では、僕ら中高年はまだまだ「若造」であると思うし、だからこそもっともっとチャレンジを続けたい。何とかしてもう一度浮き上がりたいと、野心に燃える欲求不満のかたまりみたいなオジサン・オバサンがみんなで力を合わせれば、日本社会にとっても大きなエネルギーになるし、若者に対しても未来に対する不安や閉塞感を払しょくさせる、一つの夢の形を提示できるのではないかと思うのだ。

せっかく何十年も生きてきたのだから、その最終コーナーから最後の直線は自分らしく全力疾走したい。それを人任せにせずに、自分で切り開けたら幸せだなあと心から思います。

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